1000NEXT以外にも問合せをした省エネ計算の代行会社はありましたか?
株式会社かねわ工務店
金谷様と古森様に
1000NEXT のサービスについて
インタビューさせていただきました。
共同住宅を中心に、商業施設や病院、公共施設から戸建住宅まで幅広い用途の建物の設計から施工までを手掛けている。
自然素材にこだわり、オシャレなデザインでありながらも、京都のまちなみに調和する設計で、70年以上に渡り京都の”良いまちなみ”を作り続けている。
1000NEXT以外にも問合せをした省エネ計算の代行会社はありましたか?
他にも2社ほど声をかけて見積をとりました。
他社と比べてみていかがでしたか?
金額は1000NEXTさんが一番安かったですね。
他社の半額くらいで出てきたと思います。
今は相見積もりは取っていないんですか?
1000NEXTさんは会社の上の人達にも信用してもらっているので、
もう相見積もりは取ってないです。
私たちが設計施工している建物は全部1000NEXTさんに出しています。
1000NEXTを繰り返し使っていただいている理由はありますか?
基本的に安いし、速いし、成果物もきれいにまとめてくれることです。
あと、1回1000NEXTさんと一緒に仕事をさせてもらったら、
だんだんと自分たちも分かってきて仕事がやりやすくなる。
それで金額も安いなら1000NEXTさんで良いってなりました。
それ以外には何かありますか?
1000NEXTさんの社員の方たちはみなさん優しい所です。
受け答えも速くて良いなと思っています。
お客さんには余分な時間をかけさせないように、
できるかぎり手間をかけないことを心がけて対応しています。
初めて依頼したときに不安や懸念はありませんでしたか?
ずっと社内でやっていたので、
不安よりも安心感の方が強かったです。
専門の人に依頼するので、
どういう計算書ができあがってくるのかなっていう興味もありました。
見よう見まねでやっていた部分もあるので、
見て勉強させてもらおうって思ってました。
他のお客様でも自分でやってみたけど、
質疑対応でつまずかれてからうちに電話が入り、
最初から計算やり直していいから大至急でやって欲しい
という依頼が今でも年に2~3件あります。
かねわ工務店さんは現場が始まってからの質疑が
結構来るのが特徴的ですが、何か理由はありますか?
現場が始まってしまっても、
より良いものをつくりたいと常に考えていますので、
現場で「こういうのできませんか?」と聞かれたことを
実現できないか1000NEXTさんに聞いています。
現場レベルになると、質問の内容が細かいことが多いので、
マニュアルに戻って調べることもありますが、
社員のスキルアップにもなると思っています。
私たちも事業主に説明くらいはできないとダメだろうと思っています。
どんな小さいことでも、
最終的に設計に返ってくることなので。
特に省エネ計算をやったことのないスタッフは判断できない内容が多いので、
すぐ1000NEXTさんに聞いてしまっているんだと思います。
計算実績も4000件近くなってきましたので、
お役に立てることも多いかなと思います。
役所に聞いて分からないと言われた内容も
1000NEXTさんに聞けば大体答えてくれるので助かっています。
あと、他の物件でどうやって対応したという話が聞けるのは貴重です。
1000NEXTに頼んでみて良かったことは何かありますか?
安くやっていただいているのも助かっています。
あとは話しもスムーズで速いし、
何より透明性が高いので電話のやりとりだけでも安心だし、
これからもお願いしたいなと思っています。
改善して欲しいことや期待されることは何かありますか?
勉強会みたいなものはやって欲しいです。
根本的なところで、
断熱等級4をクリアするために断熱材は40㎜は確保しておかないとダメだよとか、
そこまで必要ないよっていう情報があると良いなって思います。
プランの段階で1回ざっと見てもらって、アドバイスもらえるなど。
それが全部、部屋の形や開口の大きさに影響してくるんです。
断熱は全面40㎜で見ておけば多分大丈夫かなとは思っているんですが、
先に感覚としてでもわかると良いです。
かねわ工務店さんの物件も計算実績がたまってきたので
各物件がどんな仕様でどういう計算結果だったのか
フィードバックを兼ねた勉強会をやってもいいかも知れないです。
それは確かに助かります。
断熱材も40㎜くらいを超えると2度吹きになってコストアップになるので、
そういうデータを基に傾向がつかめるのは良いです。
窓も省エネ計算の結果にも不利だと認識をプランの段階で持っていてくれたら、
後から減らすのが大変なので助かります。
1000NEXTはどんな会社にお勧めだと思いますか?
今後の省エネ法の改正でもっと大変になっていきますから、
私たちと同じ様に自分たちで省エネ計算をやっていて、
大変な思いをしている方たちにお勧めです。
その理由もお伺いできますか?
昔は夜遅くまで残業するっていうのが設計事務所では当たり前でしたけど、
今はそういう時代じゃないです。
うちもまだ遅くまでやってますが、かなり良くなりました。
省エネ計算を勉強したり、法改正への対応や
新基準をクリアするための検討をする時間がかなりかかるし、
プラス専門家に任せられるっていう安心感も感じてもらえると思いますので、
時間を作り出したい会社にはお勧めです。
今後の省エネ法について何か思うことはありますか?
住宅はどう変わっていくんですか?
2025年4月以降に着工する建物から
省エネ基準をクリアしていないと
住宅も確認申請が下りなくなります。
その時は何をしておいたらいいですか?
2025年4月の段階では断熱等級4をクリアしていたら大丈夫です。
あと、2030年までに省エネ基準が等級4から最終的にZEH水準まであがります。
段階的に変わっていくので、先を見据えておいた方がいいです。
多くの貴重なご意見、ありがとうございました。
今後のサービス向上や改善のため、前向きに取組んでいきたいと思います。
本日は貴重なお時間を頂きありがとうございました。
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1000NEXTを知ったきっかけは何でしたか?
インターネットで検索して問合せをしました。
それまでは別の省エネ計算の会社を使われていたんですか?
いいえ、今までは自分たちで省エネ計算をやっていました。
設計業務をやりながら省エネ計算もされていたんですか?
あの頃はやっていましたね。
でも、もう対応できないってなりました。
省エネ計算をする時間が取れなくなったんですか?
もともと時間のない中で省エネ計算の対応をしていたんですが、
何度目かの法改正で追いつけなくなったタイミングがありました。
その時に、もうこれ以上は対応できないから
どこかにお願いしようと思って探し始めました。