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名古屋市 建築設計事務所 設計部長 【省エネ計算】
省エネ計算の届出は社内でやっていますが、初めて省エネ適判に該当する物件が出てきたので、外注を検討することにしました。
その理由は、省エネ適判は、省エネ基準をクリアしないと適合性判定通知書が発行されず、そうなると確認済証も発行されませんので、社内でやるのはリスクが高いと判断したためです。
外注を検討するにあたって、うちはインターネット検索で省エネ計算の会社を探しました。
物件の性質上、愛知県内かできれば名古屋市内の代行会社がよいため、エリアを指定して3社ほど見積をとって比較検討したところ、1000NEXTは価格が一番安く、日本ERI公認の省エネサポーターであったこともあり、任せて大丈夫だろうと思い依頼することにしました。
実際頼んでみた感想は、作業が速いこともさることながら、変更があったとの修正対応が速いことや、確認申請も同時に進めていたこともあり少しイレギュラーなお願いをした時もこころよく、柔軟に対応してくれたことも嬉しかったですね。
コロナで受付を停止している代行会社もあるなかで安定して仕事をこなしてくれたことも非常に助かったポイントでした。
普段頼んでいる建築パースが高く、1000NEXTの営業の方が来た時に会社案内をしてくれて、そこで建築パースもかなりお値打ちに作ってくれることを知りました。
私たちのお客様では必ず建築パースが必要になりますので、省エネ計算だけではなく、これからも色々とお願いすることが増えそうです。
専門性を増しながら、変化の過渡期にある建築物省エネ法の現在の仕組みから、次年度以降の体制までを図解を交えながら分かりやすくまとめました。これから、外注を検討されている方も既に外注しているが、いまいち分からないと思っている方にもポイントを押さえて理解できる1冊です。
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