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1日目は明日の完了検査に向けての書類チェック。
2日目は完了検査本番です。
愛知から千葉だったので、飛行機で移動しました。
事務所+倉庫なので
それなりに一通り設備があり、
断熱も何種類かあり、
隠蔽されてしまう断熱材もあり、
給湯もあり。
大規模な物件だけに資料もたくさんあり、
計算書と同じかどうかチェックしました。
JISがやはり面倒ですね。
図面に記載されているJISが本当に取れているのか
図面上に書いてあって本当は取れてないのか
そこも含めてチェックしました。
しっかりとしたゼネコンであり、
事前にある程度の知識を提供していたので
すごく資料が揃っていました。
1日目のチェックがきちんとできたので
安心して完了検査に臨むことができました。
その良い流れのまま完了検査が進行し
最後まで辿り着きました。
現場のみなさんで力を合わせて
乗り切れました。本当に感謝です。
検査で指摘が出てしまうと
そのまま完了検査で検査済証が出ません。
省エネ適合性判定の軽微変更になってしまいます。
その前に一度声をかけていただけると
みなさん幸せになります。
2日間疲れましたが良い経験です。
専門性を増しながら、変化の過渡期にある建築物省エネ法の現在の仕組みから、次年度以降の体制までを図解を交えながら分かりやすくまとめました。これから、外注を検討されている方も既に外注しているが、いまいち分からないと思っている方にもポイントを押さえて理解できる1冊です。
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